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昭和４３年４月１８日に道内の電力関連労働組合が結束し、共同行動を展開する中から運動の発展を期そうと、５単組（北海道電力労働組合・北海道電力集金検針労働組合・北海電気工事労働組合・北電興業労働組合・北海道計器工業労働組合）で結成された北海道電力関連産業労働組合協議会（北海道地方電労協）は、電力同盟構想へ一歩前進した。
また、昭和５６年１０月２４日にはさらに幅広い連帯と組織強化をめざすため、北海道地方電力関連産業労働組合総連合（北海道地方電力総連）に改組した。
これには先の５単組に３単組（北海道電気保安協会労働組合・北海道火力工事労働組合・札幌電力工事労働組合）のほか、電源開発労働組合の道内２分会が加わった。
こうして、昭和６３年９月１９日には組織改革に伴う規約を改正し、北海道電力関連産業労働組合総連合（略称：道電力総連）と改めた。「道電力総連」は「道電労協」結成から５０年、「北海道地方電力総連」に改組してから４０年を迎え、現在は１１単組・８,６９３人の組織である。
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